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外観の状態のチェックは花曇りの日に

外観の状態がいちばんよくつかめるのは晴れた日。もちろん時間帯は昼間だ。しかし、あまり陽ざしが強すぎると、照り返しで微妙な状態はつかめない。いわゆる「花曇り」といった状態の天候がいちばんいい。雨の日や夜間のチェックはまず当てにならないので避けるべきだ。まず、遠目からざっと外観を眺める。目立つような傷のチェックはもちろんだが、ボディー全体の色艶、色ムラ、かすかな波打ちなどをていねいにチェックしてほしい。

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ただ漫然とクルマのまわりを回るだけでなく、上から下から、斜めからというように、視線の角度を変えれば、よりチェックの精度は高くなる。もし、色艶のムラやボディー面の不自然な波打ちなどを見つけたら、そのクルマは何らかの形で事故を起こしているという推理が成り立つ。同じ版金塗装でも質の高い作業の場合は素人目には見分けがつかない。しかし、お金をかけて修理してあるのなら、それはそれで受け入れても大きな問題にはならないはずだ。色艶、色ムラなどのチェックが終わったら、次はドアとボディー、ボンネット/トランクとボディーの隙間のチェックをしよう。これは、だいたいクルマから1mくらい離れてみるのが、いちばんわかりやすい。隙間が一定でない、あるいはドアを閉めたときのボディー面との段差があるといった場合は、事故車であることを疑ってかかること。ボディーの色艶だが、ムラが見られるのはもちろん愛車として候補から外したほうがいい。