失敗する人の多くは「知っているノウハウの数の多さと売り上げが比例する」と思っています。そしてそのノウハウの価値を「すでに自分が知っている」か「知らない」かで判断しているようです。「知っているノウハウは価値がないもの」で「知らないノウハウは価値のあるもの」と考えて、ひたすら知らないノウハウを探し求めているのです。要するに「成功のノウハウ」とは、「自分の知らない、思いもよらないすごいもの」であり、そして、「すごいノウハウを数多く知っている者が成功する」と信じているのです。しかし、実際に成功してる人はそれほど多くのノウハウを持ってはいませんし、現実に使ってもいません。だいたい二つか三つのノウハウをやり続けることで成功しているのです。メールマガジン一発で稼ぎまくっている人は、何も私の主宰する会の会員企業だけではありません。ホームページの、特にトップページの情報量で他を圧倒することで儲かっている企業も同様です。日経ゴルフさんは、「問い合わせフォーム」とメールの使い方だけで稼ぎまくっています。ご夫婦でインターネット通販を行っている場合、いかにも先進的でカッコいいインターネット通販の解説をするご主人よりも、問い合わせメールに対し地道に返信メールを打ち続けた奥様が売り上げを支えていた、というのはよくある話です。インターネットビジネスの世界では、言い方は悪いかもしれませんが、まだまだ「一発芸」程度のノウハウでも、十分に稼げるのです。知識による「ノウハウの数」を求めるのではなく、実践経験による「ノウハウの質」を求めてください。