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不動産、建設業には必要なこと

「業界の常識は非常識、と考える。それは慣習、慣行である場合が多いからです。消費者はそんなことを思っていないかもしれません。したがって、これまでは、こうだったからという業界の論理は通用しないと思わなければいけません。つまり、どの企業、会社でもやっていることは疑うべきでしょうね。魚がいそうだといって釣り人がワッと集まれば、すぐに魚はいなくなってしまう。むしろ、その逆を行く」論旨は明快だろう。ほかに釣り人がいないところで悠々と釣る。通常、最寄り駅から十分も十五分も歩くところは、賃貸住宅を手がける業者は敬遠するものだ。しかし、某グループは、あえてそういう場所を選ぶ。その代わり、釣りエサや撒き餌はおごってやる。当該市場に五%しかいない経済富裕層にターゲットを絞っているのだから当然だろう。おそらくこういう能力を三年間で磨いたのだろう。もともと資質は備わっていたものと思われるが、その手のものは、磨かなければ宝石にはならない。専門家は、原石を磨き上げる時間に、自ら三年という期限を切ったのである。「親父の後を継ぐ継がないは別として、独立して自分で仕事をしたいと思っていました。賃貸、分譲、仲介、いずれも不動産、建設業には必要なことですから、それぞれをマスターする必要がありました。ただ、時間をかければいいというものではないと思っていました。なんでもそうですけど、集中ですよ」一年で仕事を覚えてしまおう。この意志を貫くのは並みではない。常に自問自答しなければならないから、ともすると戸惑いも起きるだろう。しかし、一年×三業種、これで業界の仕事・技術を体得してしまおうということだった。「見切り千両」というのは、意志と決断力なのだ。

[参考]
立体駐車場メンテナンス サンコー・コミュニティ株式会社
http://www.sanko-c.jp/
アパート経営のこれからをご提案 | 株式会社MDI
http://www.mdi.co.jp/land_use/apt_management/
賃貸経営について
http://www.mdi.co.jp/